Solution ソリューション

感動村

感動村
背景

競合が激化する現在、「良いものを作れば売れる」という時代ではありません。ここで重要になってくるのが、「会社の製品・サービスへの想い・価値観」を消費者に対し必死で伝えるということです。価格競争に巻き込まれればいつか限界がきます。スペック重視の販促活動も限界がきます。製品・サービスの質がいいのは当たり前の時代だからです。消費者から選ばれ、かつ継続的な関係を築き「ファン」になってもらうためにも、会社の想い・価値観を伝えることは必須です。そして、こういった言葉では伝えにくい価値観等を表すのには、漫画による「ストーリーテリング」の手法が効果的です。感動村では、マーケティング理論に基づき訴求点を明確化し、期待効果を最大限に引き出すシナリオ・演出を立案します。「消費者から選ばれ、ファンになってもらえる」会社になれるよう、お手伝いさせて頂きます。

解決策

企業活動の中でステークホルダーとのコミュニケーションは必要不可欠です。従来通りのスペック偏重型のスタイルからストーリー共感型のコミュニケーションスタイルに変われば、伝わる力が強化されます。グランデコンサルティングの「感動村」では、企業の唯一無二のストーリーを探して、漫画で表現します。お客さまに、投資家に、学生に、従業員に対するコミュニケーションのイノベーションを創造します。

マス・マーケティング

市場に対して、アジテーション(扇動・洗脳)を効果的に誘発する。

■プロダクトアウト(売り手主導)
■プロモーションシナリオ
■マスもしくは特定セグメントに対して、一歩通行の説得宣伝
■デモグラフィック(人口統計学的データ)による属性(形・量)の把握

ワンツーワン・マーケティング

顧客に対して、ソリューション(解決・提案)を提供する。

■マーケットイン(買い手主導)
■セリングシナリオ
■顧客に対して、パーソナライゼーション・カスタマイゼーションした解決策
■サイコグラフィック(行動心理学データ)によるニーズ・ウォンツの把握

感動マーケティング

顧客とともに、新たな価値の創造および感動を共有するなどリレーション(関係性・きずな)を強化する。

■ヒューマンインサイド(価値観の共有)
■感動シナリオ(「コト」の演出)
■顧客とともに、継続的な双方向コミュニケーションによる価値観(感動)の共有
■価値観や思想・哲学の把握

私たち感動村の考えるパートナーにしたい漫画制作会社

世の中にはたくさんの漫画・動画の制作会社が存在します。その中でどこを選ぶか、どこをパートナーにするかがが成果の分かれ道となります。私たち感動村の考える漫画・動画制作会社の選ぶポイントは、

「3+1」

の機能をもっているかどうかです。

「3」

「+1」

上述の「3+1」をワンストップで議論・提案できる制作会社を選びましょう。加えて、議論・提案内容の意思決定を促進する社内コミュニケーションノウハウ(チェンジマネジメント)があるか否かも制作会社を選ぶ重要な要素のひとつとなります。
特に中小企業様の場合には、一部機能のみをパートナーとして外部コンサルタントにお願いするのではなく、ワンストップでサービスを提供できるコンサルタント企業と長期的なパートナーシップを結ばれることをお勧めします。なぜなら、コンサルタント会社との関係性が強化されれば、タイムリーな課題の特定、提案もされることになり、経営のPDCAサイクルを素早く回すことに役立ちます。

お客さまの声

東京製鋼様東京製鋼様は、【安全・防災・環境】この3点を重視して主にロープ・ワイヤーの作成を行っている。レインボーブリッジのワイヤー、エレベーターのロープ、落石防止ネットなど、日々の生活に密着した製品を製造している。しかし、製造者が目に見えにくい製品が中心であるため認知度が上がらず、「うちの製品をより多くの人に知ってもらうには…」と、その方法を模索していた。

担当者の井原様はその時のことをこう語った。

『漫画製作以前は、IR活動は機関投資家向けにしか行っておらず、個人投資家向けにも何か出来ないかと模索していました。うちはBtoBのビジネスなので、個人投資家に関心を持ってもらうのが難しいんですよ。』

『そんな中で「個人投資家向けのIR活動のために、漫画製作をしてみませんか?」という1本の電話がグランデコンサルティングからありました。漫画か…個人的には面白いと思うけれども、正直に言うと周りの人の理解を得て実現させるのは時間がかかりそうだな、と感じました』

その予感通りに周りへの交渉期間も含めると、製作期間は1年半もかかった。(ちなみに漫画製作自体は最短で4週間で完了するものである)しかし、それだけ長い時間がかかったにも関わらず、楽しそうにその1年半を語ってくれた。

『漫画という切り口は非常に面白く、グランデコンサルティングの小野社長とお互いに意見を交わしあいながらアイデアを形にしていきました。さらに漫画という切り口もさることながら、小野社長からアイデアがたくさん出てきたことに驚きました。キャラクターをスパイダーマンにしてはどうでしょうか?というような奇抜なアイデアがどんどん出てきましたね。また、奇抜なだけではなく、しっかりと形になりました。スパイダーマンでは“ロープ”しか表せないが、他にもいくつか事業があるのでという話になり、すべての事業を伝えるために今のFIVEレンジャーというキャラクターが生まれました。今後も使いたい!と思うキャラクターですね。このような意見を自由に出しあえたので、完成まで1年半ほどかかり苦労しましたが、非常に面白い1年半でした。』

実際にWEB上で漫画を公開したところ、

『営業に来る方が漫画について話題にしてくださることが多く、会話が弾むようになりましたね。漫画を見た出版社の方が「漫画が非常に面白いですね!ぜひ出版しませんか?」なんていう予想外の方の出来事もありましたね。

また、漫画という人によっては軽いと捉える方もいるかもしれないと思っていましたが、漫画の中に製品の詳細説明も含めたため、誤解を生まないものが出来ました』

『IR活動向けに製作し始めましたが、途中からは学生に対しても見やすいように、ということに意識して製作したことで、採用活動にも活かせるかな、と考えています。』と語っていた。

今後はこのFIVEレンジャーというキャラクターを活かして、より多くの人に見てもらいたいという想いを持って活動している。

実績

・株式会社NTTドコモ様
・三菱化学エンジニアリング株式会社様
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
・松井証券株式会社様
・全日本空輸株式会社様
・株式会社東芝様
・千葉県福祉人材センター様
・アスカT3株式会社様
など多数

実績
事例

バンクテック・ジャパン株式会社様

バンクテック・ジャパン株式会社様

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リスクモンスター株式会社様

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渡辺パイプ株式会社様 Vol.1

渡辺パイプ株式会社様 Vol.1

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渡辺パイプ株式会社様 Vol.2

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