中小企業におけるイノベーションの必要性
MBAの教科書のように競争優位性を確保するやり方だけでは、もはや通用しない不確実な時代です。想定外の企業が、イノベーティブな製品やサービス、イノベーティブなプロセスを創造し、新規参入を仕掛けてきます。従来までのコスト削減や効率化経営などカイゼンや改革レベルでは、太刀打ちできません。中小企業こそ持続的な成長を期待するには、持続的にイノベーションする組織に変革する必要があります。社員自らが考え、行動する。組織力を強化し、イノベーションする体質に変革しなければいけません。
イノベーションラボのアプローチ
イノベーションラボでは、以下のようなアプローチをとります。
(1)組織が直面している課題を抽出する
弊社コンサルタントのファシリテーションの下、現状分析を行い、課題抽出・解決策の立案および優先順位付けを行います。
(2)課題解決のスペシャルチームを組成する
組織のフィロソフィーに共感するスペシャリストを集め、強いチームを作り上げます。
(3)スペシャルチームが仮説・検証を繰り返す
スペシャルチームによるブレインストーミング、フィールドリサーチおよびプロトタイプ作成を行います。
(4)製品化およびサービス化を行う
スペシャルチームによるプロジェクト運営を弊社コンサルタントが支援、修正します
解決策
毎月第2木曜日にイノベーションラボに気軽に集まっていただき、組織の課題、人づくりの想いなどを対話・議論しています。創発型ワークショップを通じて、「発見」・「計画」・「行動」・「評価」のサイクルを実務レベルで実践し、組織を超えた化学反応を誘導しています。また、人事部員様同士のネットワーク構築にもお役立てください。