成果
人間性、自己責任、助け合いというひとの本質を肌で感じた後では、肩書きや経験値は関係なくなります。自然の中での共同生活が、ビジネス研修で行われる議論を活性化し、目的指向型のかつてないアウトプットが導き出されます。
自然共生型アウトパークの自然の中で共同生活する。
■人間性の露呈（→自分・相手の理解）
■自己責任（→突破力の養成）
■助け合いの精神（→仲間意識の醸成）
自然の中で自身の心を開放した後、次世代リーダーシップ論と実践的手法を仲間と議論、体得する
背景
ビジネス界も「個の競争」から「チームの共創」へ突入しました。競合他社の動向を睨みながら、コストや品質などの競争優位性を確保する時代は終焉を迎えています。想定外のイノベーティブな企業が自市場に参入し、津波のようにお客さまをさらっていくことが増えていくことが予想されます。アップルのiphoneやipadを想像すれば、理解はそれほど難しくないはずです。つまり、従来の日本企業の強みであるプロセスを改善し、効率化を目指すだけでは、成長は見込めない時代に突入したのです。 従業員が「自動自発（自ら考え、自発的に行動する）」の精神を持ち、チーム内で建設的な意見をぶつけ合い、新たな付加価値を生み出していくという組織のソフト力、つまり働く姿勢や関係性など組織の底力が問われてきています。グランデコンサルティングは、イノベーションを創造する組織のソフト力育成・強化をお約束します。
解決策
競争の共創の時代へ。現場は過度の成果主義で疲弊しています。成果の最大化には、「個」の力から「チーム」の力の養成が成功要因となりはじめています。現場に内在する遠慮やコンフリクトを解消するため、防衛本能を初期化します。仏陸軍でも採用されたブートキャンプを体験し、自分自身を見つめ直し、相手を理解します。初期化後は、仲間とともに課題を発見し、解決策をコミットメントします。普段の会議室とはレベルの違うアウトプットがここには存在します。
フォレストアドベンチャーあさまにおけるビジネスブートキャンプ
初期化される「本能」の化学反応がイノベーションを創造します。
■ 突破力
フォレストアドベンチャーのもっとも大きな特長は、自分の身の安全は、自分で責任を持たなければならないことです。木の上に登れば、もう誰も助けてはくれません。とにかく前に進むしかない、後戻りはできないのです。あるのは、命綱と仲間の声援だけ。これは、ビジネスの世界でも同じ。できない理由や不満を口にしていつも逃げているようでは、フォレストアドベンチャーでは全く通用しないのです。
■ 成長実感
空の旅の間、様々な思いに馳せるでしょう。恐怖に打ち勝つ勇気、自然に立ち向かう無我夢中の自分。次第に「やればできるんだ！」という、心地よい爽快感があなたを包み込みます。今までの悩みなんか、ちっぽけなものかもしれません。次に会社に行った時、違うあなたがそこにいます。
■ 有用感（役に立っている自分、人から認められる自分）
木の上から飛び降りる。これは誰でも勇気のいることです。命綱頼りに「エィ！」と、意を決して飛び降ります。その先に待っているものは・・・。仲間からのシャワーのような称賛です。かつてないほどの暖かい声援を浴びる経験。空の旅は、仲間同士の声の掛け合い、共感から始まります。
